STAGE.14 歪んだ部屋

綾波レイという存在に不審な物を感じるシンジ。
綾波のファイルの内容をミサトから聞き出すも、過去はすべて抹消されていた。
学校での水泳の授業中、綾波を見つめ続けるシンジ。

シンジは、彼女がロボットかなにかではないかと思い始める。

ネルフ本部、第6ゲージ。
ゲンドウは綾波レイに語りかけていた。
内容は手短だが、表情はやわらかいゲンドウ。
それを見かけたシンジは、自分よりも綾波を気づかうゲンドウに疑問を抱き始める。

翌日、ネルフの新しいセキュリティカードを綾波に届けることになるシンジ。

綾波は、さびれた集合住宅の一室に、一人で住んでいた。
インターホンは壊れ、鍵はかかっていない。

無断で中に入ると、そこにはベッドと冷蔵庫と事務椅子、そしてタンスだけ。
まったく生活感のない部屋だった。

浴室から裸で現れたレイに、シンジはたじろぐ。

綾波は表情を一切変えず、「カードそこに置いといて」としか言わない。
シンジはカードを置き、逃げるように帰るのだった。