STAGE.2 再会・・・

巨大な施設の中を歩く、シンジとミサト。
途中から、赤木リツコと名乗る女性に案内される。
彼女はシンジのことを「サードチルドレン」という。

リツコがスーパーコンピュータ「MAGIシステム」に分析させたところ、先ほどの怪物「使徒」は、A.T.フィールドとよばれるものを持ち、学習能力もある、一種の知的生命体だという。それは「エヴァといっしょ」だという。

シンジはなんのことかさっぱりわからぬまま、地下の薄暗い巨大貯水池をボートで移動する。
その先にあったものは、先ほどの巨人だった。

リツコが言うには、これは厳密にはロボットではなく、人類最後の切り札、人造人間エヴァンゲリオンの初号機だという。

その時、階上にあらわれたのは、シンジの父親、碇ゲンドウだった。
彼はシンジにたいして、これに乗って使徒と戦えと命じる。
ミサトは反対するが、ゲンドウとリツコは他に方法がないという。

シンジは自分にはできるわけがないといい、再会の喜びもない父親に怒りをぶつける。
しかし、ゲンドウは「人類の存亡がお前の肩にかかっている」という。
それでも拒否するシンジに対し、「わかった。お前など必要ない。」と言い放つゲンドウ。
代わりに連れられてきたレイというパイロットは、点滴を打たれた包帯だらけの少女だった。

黙ってレイを見つめるシンジ。
そのとき、基地に轟音が鳴り響いた。
使徒が真上に迫っていたのだ。

キーワード
サードチルドレン:「3人目の適任者」と書いてサードチルドレンと読ませる。
強羅最終防衛線:現在の神奈川県足柄下郡箱根町強羅のことだろう。
進行ベクトル修正:単に進行方向が変わったということだろう。
「3年ぶりの息子との対面か・・・」:ゲンドウがシンジの前から去って10年以上だが、会うのは3年ぶりということがわかる。
A.T.フィールド:バリアのようなもの。謎めいた存在。